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樂曲解說

日本の観月の慣わしに、とても風情のある月の名称が付けられています。今作品の“十六夜（いざよい）”は十五夜(満月)の次にあたる月齢で、“ためらい”の意味もあります。満月の煌々とした青白い光よりも、少しだけ輝きにためらいがあり、また少しだけ欠けている非対称な月の形が、艶っぽく映り、とても文学的な印象を受けます。 | 作品はシンプルなメロディーのカーブに、シンプルなハーモニーが付されています。響きの移ろいをゆっくりと示す演奏で。 | 7重奏の作品ですが、E♭ ClarinetのパートはFl.で代用可能、またオプションでCBass ClarinetまたはSt.B.を追加して8重奏にする事も可能です。是非お試しください。 | ※十六夜…いざよい

日本觀月傳統中，月亮有許多富有詩意的名稱。本作品中的「十六夜（いざよい）」指農曆十六的月相，同時也有「猶豫」之意。相較於滿月煌煌的青白之光，十六夜的月光帶有一絲猶豫，缺角的不對稱月形映襯出豔麗的文學意象。
作品以簡單的旋律線搭配簡約和聲，請以緩緩展現音色流轉的方式演奏。
此為七重奏作品，降 E 調單簧管部分可由長笛替代，亦可選擇追加降 B 調倍低音單簧管或低音提琴擴編為八重奏，歡迎嘗試。
※十六夜… いざよい

編制

E♭ Clarinet (or Flute)

B♭ Clarinet 1

B♭ Clarinet 2

B♭ Clarinet 3

B♭ Clarinet 4

Alto Clarinet (or B♭ Clarinet 5)

Bass Clarinet

*B♭ Contrabass Clarinet or String Bass