ジャズのスタンダードナンバーから、『A列車で行こう』がビッグバンド編成対応の吹奏楽譜で登場!スウィング・ジャズの黄金期を築いたデューク・エリントン楽団のピアニスト、ビリー・ストレイホーンによって作曲されたこの作品。良いジャズを聴きたいなら、「A」 と書かれた急行電車に乗ってハーレム地区に行こう!という意味合いが歌詞に込められた楽曲で、アップテンポでノリの良いサウンドは、聴いていると思わず踊りだしたくなります!今回はそんなジャズの名曲が、原曲の雰囲気をそのままに、軽快なリズムがカッコイイ吹奏楽アレンジになりました。冒頭はヴィブラフォンとピアノのソロで幕を開けます。Aメロに入ると、厚みのあるサックスセクションがメロディーを担当。曲の雰囲気をよりいっそう華やかに飾ります。中盤から終盤までトランペットのアドリブ・ソロを用意。奏者の腕の見せどころです!後半は転調し、盛り上がりを演出します。演奏者も、お客さんも楽しめる一曲です!