第一次演出時,我很忙,沒有參加任何排練或演出,所以我是一個無憂無慮、「一直在寫」的作曲家。不過說實話,當我聽到後來傳給我的演唱會錄音時,我還是很驚訝。雖然這絕不是一首難以理解的作品,但行文的細微差別和停頓卻很精緻,而作曲家的表演也無可挑剔。越聽越發現剩下的兩三首的問題不是表演者的錯,而是作者的缺陷。因此,重演的修改主要是修正文字上的筆觸,因此整體的小節數量有所增加。 許多作曲家嘗試將約翰·塞巴斯蒂安·巴赫姓氏的拼寫(即“B-A-C-H”)應用於德語音名,並以此為主題創作作品。由於它包含緊密間隔的半音進行,因此它也是放棄調性的現代和當代作曲家最喜歡的材料。我首先將這個想法融入到一首吉他獨奏曲中,並為一位親密的吉他手朋友寫了《以巴赫之名的三首十四行詩》。那是1983年的事。單簧管合奏曲《三件小事》是根據這首27年前的吉他作品改編的,當然有些地方有細微的改動,但主題和發展的輪廓是一樣的。 回想起來,我在二十多歲時首次出版和錄製的處女作也是一首單簧管合奏作品。曾經有一段時間,由於我與音樂家的友誼,我在這個領域創作了許多作品和編曲,但我已經很久沒有為八重奏寫過原創作品了。我想藉此機會向Oblow單簧管合奏團的成員們表示感謝,他們的精彩演奏給了我靈感,也感謝Oblow單簧管樂團的第一位成員齊藤喜一先生,他鼓勵我作曲。鱂魚。
オブロー・クラリネット・アンサンブルの委囑によって2008年に作曲し、8月に開かれた同アンサンブルのサマー・コンサート「オブローの夏休み」で初演された。2010年4月に「オブロー・クラリネット・アンサンブル リサイタルVol.21」で再び採りあげていただくことになり、これを機に若干の改訂をした。
初演時、私は多忙を理由に練習にも本番にも一切立ち會わず、いわば“書きっぱなし”の放漫な作曲家であった。ところが、後日送られてきた演奏會の録音を聴いて、正直なところ驚いた。決して解りづらい曲ではないものの、散文的なニュアンスや間のとりかたが絶妙で、作曲者としてほぼ文句のつけようがない演奏だったのだ。2,3の殘された問題點も、それは演奏家の責任ではなく、書き手の不備が原因であることが聴けば聴くほど理解できた。そんなわけで、再演に際しての改訂は、言葉足らずだった筆運びを正すことに終始し、結果的に全體の小節數が多少増えた。
ヨハン・セバスティアン・バッハの姓の綴り、すなわち”B-A-C-H”をドイツ音名にあてはめ、これをモティーフに楽曲を創作する試みは、これまでにも多數の作曲家によって行われてきた。接近した半音進行が含まれるため、調性に別れを告げた近現代の作曲家にも好まれた素材である。私は初めこのアィディアをギター獨奏曲に採り入れ、親しいギタリストの友人のために「バッハの名による3つのソネット」として書いた。1983年のことであった。クラリネット・アンサンブルのための「3つのバガテル」は、27年前のこのギター曲を原型としたもので、もちろん細かい変更はいたるところにあるが、テーマの組成と発展のあらましはそのままになっている。
思い返せば、20代の後半に初めて出版され、レコーディングされた私のデビュー作もクラリネット・アンサンブル作品であった。演奏家との親交のなかから、この分野の作・編曲を量産していた時期もあったのだが、8重奏のオリジナルを書くのは本當に久し振りのことである。すばらしい演奏で私を刺激してくださったオブロー・クラリネット・アンサンブルの面々、そして私に作曲を勧めてくださったオブローの初代メンバー、斎藤紀一氏にこの場を借りて感謝の意を表させていただきたい。




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