学校の卒業式で広く歌われ、親しまれてきた定番曲が吹奏楽譜になりました!卒業、別れを歌ったこの曲は、明治から昭和にかけて特によく歌われ、現在でも多くの日本人の記憶に残る唱歌です。2016年7月に放送が開始したTBS系ドラマ「仰げば尊し」のタイトル、挿入曲としても使用され、注目を集めています。今回のシンフォニック・アレンジは、吹奏楽の良さが十分に表現できる一曲に仕上げました!物語の始まりを予感させるドキドキの幕開け。ゆったりとした木管楽器のアンサンブルが展開されると、あの有名な旋律が顔を出します。場面が移り変わるように次々と表情を変えていき、気持ちの高ぶりと共に一気に盛り上がり幕を閉じます。ドラマさながらの壮大なサウンドは、聴きごたえ、吹きごたえたっぷり!アンコールピースとしてもおすすめの一曲です!