我將省略有關演奏的註釋,因為它們已包含在樂譜中,但我希望您能以聲音世界中降臨的形象來演奏。
其實在交出這首歌的時候,還有另一個解釋。它描述了標題的起源以及歌曲中所表達的感情。然而,大部分文字都是對正在與病魔作鬥爭的鹽谷新平先生的留言,而且由於他已經去世,我看不出在這裡留下解釋的意義,所以我把它省略了。請原諒我。
作品獻給久留米普利司通管樂團永久指揮家鹽谷新平。
この曲はブリヂストン吹奏楽団久留米の委嘱により、前作「ミスティック・ブラス」で書ききれなかった、あるいは書いている途中、作り込む過程で発想を得たモティーフと、指揮者であり音楽監督だった塩谷晋平氏の発案を軸に、1年の時を経て2012年初秋に書き上げた。
演奏上の注意などは楽譜に込めたのでここでは省略するが、音世界がアドヴェント(降臨)するようなイメージで演奏して頂ければ幸いである。
実は、この楽曲を渡す際に添えた別の解説が存在した。タイトルの由来や、楽曲に込めた想いを綴ったものである。ただその文言の多くは、闘病中だった塩谷晋平氏に向けたメッセージ色が濃く、ご逝去された今日において、その解説をここに残す事の意義をどうしても見い出せずに割愛させて頂いた。どうかお許しいただきたい。
この作品をブリヂストン吹奏楽団久留米・永久桂冠指揮者 塩谷晋平氏に捧げる。