千昌夫が1977年に発表し、大ロングセラーに。最終的には300万枚を売り上げたと言われ、国内のみならずアジア各国でもヒットを飛ばしています。都会に住む男が故郷の春を懐かしんで「あの故郷へ 帰ろうかな 帰ろうかな」と郷愁にかられる内容の歌。とても演奏しやすくアレンジされていて、気持ちが和やかになって温まるような曲に仕上がっています。歌い出しのメロディーを、1番はTrumpet Solo、2番はTrombone Solo、3番はBaritone Sax. Soloがそれぞれ担当します。原曲と同じ調性でのアレンジになっています。