吹奏集団「風の和」のクラリネットカルテットメンバーより依頼を受け作曲しました。半宵(はんしょう)は夜のなかば、つまり真夜中の事。颯(そう)は風の吹くさまを表す言葉です。真夜中に都會のビルのきらめく光の中を駆け抜ける風の姿を楽曲にしました。クラリネットが表現できる「風のスピード感」を楽しみながら演奏していただければ幸いです。都會の街並みと人々の出會いや別れといった様々な風景を風が切り取っていきます。最後は夜の喧騒や熱気・熱狂をその身に纏いながら風は吹き抜けてどこかへいってしまいます。
皆さんの想像力を創造力に変えて個性あふれる演奏を期待します。
(山澤洋之)




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