それまでの暗黒時代から一転して繁栄の時代とされているヨーロッパのゴシック期(1280-1510)。一方で「ゴシック」の言葉はもともと蔑称であり、ルネサンス以前の「野蛮なアート」という意も含まれているそうです。その頃の音楽も紐解くと、ルネッサンス音楽の洗練から比べると、メロディーに対するハーモニーという概念がまだ深くなかったりします。この作品は具体的なゴシック音楽を再現したものではなく、音楽の仕組みを借りて創作されたものです。
様々な楽器の組み合わせが想定できますが、木管と金管の楽器が半分ずつに組み合わされると、より演奏効果を出すことができます。



