嬉遊曲第一、二樂章ディヴェルティメント 第1楽章、第2楽章
系列:古典改編系列
作曲:巴爾托克·貝拉
編曲:阿部俊祐
演奏級數:4.5級
演奏時間:18:00
出版公司:Nexuss
商品編號:NWC-015

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樂曲解說
“貝拉巴托克是一位作曲家,1881 年出生於現在的匈牙利南部,1945 年在紐約去世。 18歲進入布達佩斯音樂學院(現李斯特音樂學院)學習作曲和鋼琴。除了作為作曲家和鋼琴家的活動外,他還以對匈牙利民歌的積極研究而聞名,從這項研究中獲得的音樂性對他的風格產生了很大的影響。此外,通過將作曲方法、黃金比例和斐波那契數列的音樂應用融入到他的作品中,他創造了其他作曲家所沒有的獨特音樂風格。
《嬉遊曲》是為巴塞爾室內樂團創作的,由當時關係密切的指揮保羅薩赫領導,是一首五弦的三樂章作品。創作於1939年,幾乎是巴托克的最後一個時期,他同期的作品有《弦樂、打擊樂和塞萊斯塔的音樂》、《管弦樂協奏曲》和《第六弦樂四重奏》。 B♭ 單簧管皆有兩分部,其他分部各有一個人。表演時,沿此編制演奏能使樂團的音量均衡。 “

バルトーク・ベーラは1881年に現在の南ハンガリーで生まれ、1945年にニューヨークで没した作曲家である。18歳でプタペスト音楽院(現リスト音楽大学)に入学し作曲とピアノを学ぶ。作曲家、ピアニストという活動の傍ら、ハンガリーの民謡研究にも積極的に取り組んでいたことは有名で、その研究から得られた音楽性は彼の作風に強く影響を与えている。また、音列作曲法、黄金比やフィボナッチ数列の音楽的応用も作曲に取り入れることで、他の作曲家には見られない独特の音楽を編み上げている。
ディヴェルティメント(日本では「弦楽のためのディヴェルティメント」と訳されている)は、当時親交のあった指揮者パウル・ザッハー率いるバーゼル室内管弦楽団のために、弦楽5部による3楽章形式の作品として作曲された。1939年の作曲ということで、バルトークのほぼ最後期にあたり、同時期の作品として「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」「管弦楽のための協奏曲」「弦楽四重奏第6番」等がある。この曲では、バロック時代のコンチェルト・グソッロ(合奏協奏曲)という、独奏楽器群と合奏群の交代で曲が進むスタイルが採用されている。タイトルのディヴェルティメントとは、気分的に明るく気晴らしになるような器楽組曲のスタイルとして18世紀に現れ、日本語では「嬉遊曲」と訳されている。B♭Clarinetsは各パート2人、その他全てのパートは各1人という編成を念頭に編曲した。演奏に際しては、これ沿った人数が音量バランスの取れた編成となる。