是大原高中管樂部的成員時隔 6 年首次演奏新作品。
每年我都會收到各種各樣的主題,我也會根據它們想出一些想法,但是這次我被要求以「生與死」為主題,說實話,我很苦惱。
我應該如何用音樂表達「生與死」,我能把這個主題刻劃到什麼程度,這個主題有各種各樣的思維方式和想法……因此我想在這部作品表達兩件事:
「美麗中的悲傷」和「悲傷中的美麗」。
這兩點與「生死」的關係我就不多說了。
如果你能聽到它並感受到這部作品的「感受」,我將不勝感激。
也希望能引起大家的「心弦」共鳴……。(清水大輔)
2005年神奈川県立大原高校吹奏楽部からの委嘱により書き始め翌年の3月、同校の吹奏楽部によって初演された8分程の作品。
大原高校吹奏楽部の皆様には6年という長い期間新作を初演して頂きました。
毎年色々なテーマを頂きそれに添って私は構想して来ましたが今回は『生と死』を題材にしてほしいと言われ、正直私は悩みました。
『生と死』をどのように音楽で表現すべきか、色々な考え方や思想があるこの題材を私がどこまで描く事が出来るのか、、、私はこの作品を書く上で2つの事を表現しました。
『美しさの中にある悲しさ』と『悲しさの中にある美しさ』です。
この2点と『生と死』がどのような関係をもっているのか、、、ここでは多くを語りません。
聴いて頂きその関係性を感じて頂けたら、そしてこの作品への『思い』を感じて頂けたら幸いです。
そして皆様の『心の弦(Heart Strings)』に響き渡る事を願って・・・。(清水大輔)