編曲利用了香頌的氛圍,和弦進行和樂句與管樂器合奏相得益彰。在 [D] 到 [E] 的 Rubato 部分,不是放慢整體,而是每四個小節,前三個小節(原曲的人聲部分)是 com moto,下一個小節(取決於樂器)請以rit的方式演奏。
1950年にフランスでリリースされたシャンソンの楽曲です。現在までに数多くのアーティストによってカバーされ、シャンソンの楽曲としては最も知られていると言っても過言ではありません。日本国内では越路吹雪や美輪明宏が唄ったことで知られていますが、テレビドラマの劇中歌やBGMとしても多く使用されており、タイトルは知らずとも耳にしたことがあるという人は世代を越えて多いことでしょう。
このアレンジは、シャンソンの雰囲気を活かしながら、管楽器アンサンブルで映えるコード進行やフレーズにしてあります。[D]~[E]のRubatoの部分は、全体に遅くするのではなく、4小節ごとに始めの3小節間(原曲の歌の部分)がcom moto、そのあとの1小節(楽器による合いの手)がrit.という感じで演奏してください。