二ノ宮知子原作・2009年12月に公開され大反響を呼んだ映画「のだめカンタービレ最終楽章・前編」(後編は2010年4月公開)から、劇中に登場する音楽をフックトオンスタイルのメドレーでアレンジ。この1曲で、のだめに登場するクラシックの名曲をたっぷり堪能できる贅沢なメドレーです。曲は「序曲1812年(チャイコフスキー)」にはじまり、「交響曲第7番(ベートーヴェン)」「ボレロ(ラヴェル)」「エニグマ変奏曲(エルガー)」と続き、最後にまた「序曲1812年」が登場し、賑やかに締めくくります。吹奏楽アレンジでは、オーケストラ曲をほぼそのまま吹奏楽化しているので、やり応え十分な内容。また、曲によっては吹奏楽で演奏しやすい調性に変更してあります。