2004年7月に発売された、ゆずの21枚目のシングル。NHK「アテネオリンピック中継」公式テーマソングで、体操男子団体が28年ぶりに金メダルを獲得したときに、当時同局のアナウンサーだった刈屋富士雄が冨田洋之の鉄棒の演技とこの曲の題名を重ねて実況。「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」という言葉は流行語大賞にもノミネートされ、その後、曲の知名度が上昇するきっかけになりました。その後も多くのスポーツ中継等で使用され、大きな感動を届けています。2017年の「第68回NHK紅白歌合戦」で、ゆずが初の大トリとして披露したナンバーでもあります。