ゆずのアルバム「YUZU YOU[2006-2011]」に収録されている『栄光の架橋[Symphonic Version]』が元になった、シンフォニックな吹奏楽アレンジ。J-POPの人気ソングをクラシカルに演奏しようというのは意外と今までにあまりなかった試みですが、ポップスらしく演奏するのとはまた違った面白さがあるでしょう。息の長いフレーズが多く、また金管は跳躍が多いので、演奏力を鍛えるのにも良い譜面です。挫折を乗り越えて進んでいこうという前向きな歌詞は、世代を問わず多くの人々の共感を集めています。近年は卒業式の歌として合唱で歌われることも多くなっています。