這部作品是一首 9 分鐘的 3 樂章曲子,基於我 2007 年為奈良縣橿原高中管樂部創作的 1 分鐘開場曲。
在第一樂章〈Fanfare〉中,響亮地演奏了本組曲的主題旋律,預示著即將開始的史詩般的人生旅程。
第二樂章〈A Life is…〉表達了對生命本源的不斷追尋。以木管樂器的安靜的音調開始,中低音演奏了經過修改的主題旋律。之後,一段簡單的旋律響起,營造出夢幻般的氛圍,神秘的和弦背後,迴盪著竊竊私語的聲音。結尾部分,主題旋律被零碎地演奏出來,但再現了開頭的音,將積蓄至今的力量被漸強推向了高潮—第三樂章〈Sparking Energy〉。
以彷彿要爆炸般的猛烈節拍結束時,進一步變形的主題旋律出現,之後,我和導師老師都喜歡的《Weather Report》般的節奏出現,歌曲逐漸獲得力量。然後,第一樂章以完整的形式再現,全曲在高潮中落下。
I) Fanfare [1:40]
II) A Life is… [4:43]
III) Sparking Energy [3:28]
(清水大輔)
この作品は、2007年奈良県橿原高校吹奏楽部のために書いた1分程のファンファーレをその後、2008年に拡大構想し、3楽章形式の組曲にした9分程の作品。
1楽章『Fanfare』では、この組曲の主題となる旋律が高らかに奏でられ、これから始まる生命の壮大な旅を予感させる楽章となっています。
2楽章『A Life is…』では、生命の起源とは何かと追求し続ける姿を表現した楽章です。木管の静かなベルトーンにより始まり、中低音によって変型した主題の旋律が奏でられます。その後、素朴な旋律が流れると場面は幻想的に雰囲気となり、神秘的な和音の後ろから、ささやく声が響き渡ります。終盤では、主題となる旋律が断片的に奏でられますが、冒頭のベルトーンが再現され、静かに幕を閉じようとしますが、今までのたまった力がクレッシェンドによって最高潮まで増し、3楽章『Sparking Energy』へと進みます。
弾け散るような激しいビートに乗せて序奏が終わると更に変形した主題が旋律として現れ、その後、私と顧問の先生が大好きな『Weather Report』風のリズムが登場し曲は徐々に力を増します。そして、1楽章が完全型で再現され、最高潮に盛り上がり幕を閉じます。
I)Fanfare 【1:40】
II)A Life is… 【4:43】
III)Sparking Energy 【3:28】
(清水大輔)
木管樂器
銅管樂器
打擊樂器
Piccolo
Flutes(I、II)
Oboe
Bassoon
E♭ Clarinet
B♭ Clarinets (I、II、III)
B♭ Bass Clarinet
E♭ Alto Saxophone(I、II)
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
B♭ Trumpets(I、II、III)
F Horn (I、II、III、IV)
Trombones(I、II、III)
Euphonium
Tuba
String Bass
String Bass
Timpani
Percussion 1
Percussion 2
Percussion 3
Percussion 4(仅限 3 乐章)