這個特殊的編隊包括單簧管樂器組、四聲部銅管樂器和鍵盤打擊樂器,是從學校銅管樂隊中挑選成員的結果,而學校銅管樂隊絕不是一個大家庭。
邁克爾·普雷托裡烏斯(Michael Pretorius,1571-1621)編撰的舞曲集《Terpsichore》(共312首)中的一些被廣泛認為是早期音樂合奏團和銅管合奏流派中的標準曲目。這部作品僅借用了《Terpsichore》的旋律線,並通過自由改變節奏與和聲,這是將古典舞蹈現代化的一次嘗試。原曲之所以比《I》限制更少、富有原創性,可能是因為特殊的樂器強烈刺激了我的創作回路。
1997年,“Terpsichore II”為管樂團進行了擴展和重組,並以“Villanesca Suite”為標題發行。此曲後來由法國共和管樂團演奏。
1994年秋、前年に作曲した「テルプシコーレI」と同様、埼玉県立川越工業高等學校吹奏楽部のために、アンサンブル・コンテスト用のピースとして作曲。
シングル・リードのみの木管セクションと4パートの金管、それに鍵盤打楽器を加えた特殊な編成は、決して大所帯とは言えなかった同校吹奏楽部のメンバーを選抜した結果であった。
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)が編曲、編纂した舞踏曲集《テルプシコーレ》(全312曲)の內のいくつかは、古楽合奏や金管アンサンブルのジャンルではスタンダード・ナンバーとして広く知られているが、この作品は《テルプシコーレ》の旋律線だけを借用し、リズムやハーモニーを自由に変更することで、古典舞曲の近代化を試みたもの。「I」に比べて原曲の束縛がより少なく、オリジナリティも豊かであるのは、特殊な楽器編成が私の発想回路を強く刺激した結果であろう。
なお「テルプシコーレII」は97年、內容を拡大したかたちで吹奏楽用に改編され「ヴィラネスカ組曲」のタイトルで発表された。こちらの作品はその後、フランスのギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団によっても演奏された。