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樂曲解說

引用約翰尼斯．布拉姆斯《第一交響曲》第四樂章的旋律作曲。前半段零散使用的旋律及其變奏以接近原作的形式出現在後半段的高潮部分，中段可以透過法國號聽到另一個主題。
這部作品是出於「熟悉古典音樂」的願望而誕生的，所以如果你還沒有聽過原作，請藉此機會聽聽原作。
最初是為《終極管樂-小編制比賽vol.2》而作，曲譜發行後，接到航空自衛隊中央航空樂團的委託，製作了大編制版。
2 聲部樂器組已擴展為 3 聲部，新的短笛和鐃鈸的加入創造出比原始版本更多的樂聲。（坂井貴祐）

ヨハネス・ブラームスの交響曲第一番第四楽章に出てくる旋律を引用して作曲。前半で断片的に使った旋律やその変形が、後半のクライマックスで原曲に近い形で現れる、という構成になっており、中間部ではホルンによる別の主題も聴こえてきます。

「クラシック音楽に親しむきっかけになって欲しい」という要望から生まれた作品ですので、原曲を聴いたことがない方はぜひこの機会に原曲を聴き、そしてスコアを読み、いろいろな発見をしてください。

もともとは「究極の吹奏楽～小編成コンクールvol.2」のために書いた小編成用の作品ですが、楽譜の発売後、航空自衛隊中部航空音楽隊からの依頼を受け大編成版を制作しました。
2パートだった楽器群が3パートに拡大され、新たにピッコロとクラッシュシンバルが追加されたことにより、オリジナル版よりもさらにシンフォニックなサウンドをつくることが可能になっています。(坂井貴祐)

編制