這份編曲是將多首耳熟能詳的古典名曲串聯成的聯奏。近年來出版了許多優秀的吹奏樂原創作品,使得吹奏樂的主要曲目多以原創曲為中心。回想過去,原創曲,特別是日本作曲家的作品數量極少,當時的主要曲目大多是古典音樂改編作品。如今原創作品增多,固然是值得歡迎的發展,但反過來說,接觸古典作品的機會也變少了。對於學校樂團的年輕演奏者們,我希望他們也能多多接觸古典作品的魅力。
在這樣的背景下,這個編曲企劃便以「讓大家能更輕鬆地接觸更多古典音樂」為出發點。
本聯奏使用的作品如下:
組曲《展覽會之畫》之〈基輔大門〉(穆索斯基作曲)
歌劇《卡門》之〈阿拉貢舞曲〉、〈鬥牛士之歌〉(比才作曲)
歌劇《阿伊達》之〈凱旋進行曲〉(威爾第作曲)
芭蕾音樂《天鵝湖》之〈情景〉(柴可夫斯基作曲)
《匈牙利舞曲》第五號(布拉姆斯作曲)
《帕格尼尼主題狂想曲》之主題(拉赫瑪尼諾夫作曲)
《土耳其進行曲》(貝多芬作曲)
《土耳其進行曲》(莫札特作曲)
喜歌劇《輕騎兵》序曲(蘇佩作曲)
交響詩《魔法師的弟子》(杜卡斯作曲)
芭蕾音樂《羅密歐與茱麗葉》之〈蒙太古與凱普萊特〉(普羅科菲耶夫作曲)
交響詩《禿山之夜》(穆索斯基作曲)
交響曲第九號《自新大陸》第二樂章(德伏札克作曲)
行進曲《威風堂堂》第一號(艾爾加作曲)
另有穿插《平均律鋼琴曲集》第一卷第一首前奏曲(巴赫作曲)的動機作為點綴。
為了讓大家能盡情體驗與欣賞眾多古典作品,此聯奏的編曲儘量不偏離原曲,僅以最少的過渡句和連接,將各曲的核心段落串連起來。除了曲首和練習號「T」前的漸慢 rit. 之外,整曲的速度保持固定,編曲時刻意參考了 1980 年代大受歡迎的「Hooked on Classics」系列的風格。
演奏注意事項:開頭的前奏部分可省略,直接從練習號「A」(卡門)開始演奏也沒問題。此時演奏時間將縮短約 20 秒。除了開頭和後段的 rit. 外,整曲速度保持不變。但也可以依照曲風的變化,稍微加入速度的緩急。鋼琴聲部是選擇性,可有可無。但「G」「I」「Q」段落加入鋼琴會非常有效果。
關於打擊樂:Percussion 1、2、3 可以由一名鼓手用 Drum set 演奏,同時也能利用支架與擺放的工夫,兼顧三角鐵與鈴鼓。(可用鼓棒敲擊鈴鼓)若打擊樂人數不足,優先順序為:Drum(Perc.1, 2 & 3)→ Timpani → Perc.4 → Perc.5。但在「G」「I」「Q」等鍵盤打擊樂重要的段落,請務必補齊 Perc.5 的聲音。若沒有顫音琴或馬林巴,可採以下方式替代:若只有顫音琴或只有馬林巴,則可互相替代。若兩者都沒有,可用木琴替代,但請使用柔軟的槌子避免音色過於尖銳,並注意木琴演奏時會比記譜高一個八度,需要調整八度以保持正確音域。
この作品はブレーン・ミュージックの委嘱で2020年に編曲しました。 (A)と(B)という2つのパートに分かれて書かれているパートがありますが、(A)は上級生パート(Gr.2.5)、(B)は下級生パート(Gr.1)と設定されており、マルチグレードという提唱のもと編曲されています。(原曲の旋律からあまり変化しないよう、上級生パートでは多少難しくなっているシーンもあります) さて、この編曲は、有名な耳なじみのあるクラシック曲をメドレー化した作品です。近年、素晴らしい吹奏楽オリジナル曲が数多く出版されており、吹奏楽の主なレパートリーはオリジナル曲となっています。かつてオリジナル曲、特に邦人作品は大変数が少なく、レパートリーの中心はクラシックアレンジ作品であったことを考えると、これは大変歓迎されるべきことですが、逆にクラシック作品に触れる機会は少なくなったとも言えるでしょう。特にスクールバンドの若い演奏者の方々には、クラシック作品の魅力にも沢山触れてほしいという願いがあります。 このような状況の中、気軽に多くのクラシック作品に触れる機会を作ることはできないか、という発想からこのアレンジ企画はスタートしています。 メドレーに使用した作品は以下の通り。 1、組曲「展覧会の絵」より、キエフの大門(ムソルグスキー作曲) 2、歌劇「カルメン」より、アラゴネーズ、闘牛士(ビゼー作曲) 3、歌劇「アイーダ」より、凱旋行進曲(ヴェルディ作曲) 4、バレエ音楽「白鳥の湖」より、情景(チャイコフスキー作曲) 5、ハンガリー舞曲 第5番(ブラームス作曲) 6、パガニーニの主題による狂詩曲より、テーマ(ラフマニノフ作曲) 7、トルコ行進曲(ベートーヴェン作曲) 8、トルコ行進曲(モーツァルト作曲) 9、喜歌劇「軽騎兵」より、序曲(スッペ作曲) 10、交響詩「魔法使いの弟子」(デュカス作曲) 11、バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より、モンタギュー家とキャピュレット家(プロコフィエフ作曲) 12、交響詩「禿山の一夜」(ムソルグスキー作曲) 13、交響曲第九番「新世界から」第二楽章(ドヴォルザーク作曲) 14、行進曲「威風堂々」 第1番(エルガー作曲) 部分的に「平均律クラヴィーア曲集第一巻より、第一番・プレリュード」(バッハ作曲) のモティーフなども織り交ぜられています。 沢山のクラシック作品に触れ楽しめる、という意図から、それぞれの作品はあまり原曲から離れたアレンジとせず、曲の繋ぎや経過部は最小限にとどめ、曲の核となる部分のみを繋げたメドレーとして編曲しました。また、冒頭と練習番号「T」の前のrit.を除き、テンポは一定で変化しません。1980年代に大ヒットした「フックト・オン」シリーズのようなスタイルを意識しています。 ◯演奏上の注意 ・冒頭オープニング部分は演奏せず、練習番号「A」(カルメン)から演奏を始めても構いません。その場合、演奏時間は約20秒短縮されます。 ・解説の通り、冒頭と後半のrit.を除きテンポは変化せず一定で書かれていますが、曲の雰囲気の変化に伴って若干のテンポの緩急を付けても構いません。 ・ピアノはオプションで書かれており、奏者がいなくても問題ありませんが、「G」「I」「Q」は入れて演奏すると大変効果的です。 ◯打楽器について ・1st,2nd,3rd Percussionはドラムセットで1人で演奏してもよいでしょう。その場合、トライアングルやタンバリンも同時に演奏できるよう、スタンドを使用したり配置を工夫したりするとよいでしょう。(タンバリンをスティックで叩いても構いません) ・打楽器は人数が足りない場合は、Drum(Perc.1,2&3)→Timpani→Perc.4→Perc.5の順で優先してください。 ただし、「G」「I」「Q」など鍵盤打楽器が重要な役割を果たす場面ではPerc.5の音を埋めるようにしてください。 ・ヴィブラフォンやマリンバが用意できない場合、以下の方法で代用することもできます。 1、ヴィブラフォンとマリンバどちらか片方しか所有していない場合は、相互で代用が可能。 2、ヴィブラフォンとマリンバどちらも所有していない場合、シロフォンで代用。(ただし打撃音が強くならないように、柔らかいマレットで。シロフォンは記譜通り叩くとオクターブ上の音が鳴るため、オクターブ調整するなど音域に注意する)



