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花舞 / 花をどり
系列:銅管五重奏
作曲:福田洋介
演奏級數:3級
演奏時間:5:00
出版公司:Brain Music
商品編號:ENMS-84461

NT$1160

商品貨號 ENMS-84461 商品分類 , , 商品標籤

商品詳情

影片

樂曲解說
2015 年東近江市立五華所​​中學銅​​管樂部委約作品。
在日本各地流傳下來的舞蹈以各種形式保存下來。 一個個都氣勢磅礴,流露出雍容華貴,但是仔細看的話,就可以發現地域的風土和習慣的“癖好”,和語言的口音一樣,也許能分辨出來。
雖然這首曲子沒有指向特定的地區,但它營造出一種“身著花裝展開柔美舞蹈”的形象,可以說是銅管樂器的特徵。我試圖把重點放在通過封“音”來表現豐富和輕鬆。開頭的節奏主題和兩個主題依次提示,以此爲基礎展開。通過反覆細微的轉調,各種色彩的舞蹈交相輝映,既優雅又妖豔。
表演時,在直管 (Trp.Trb.) 和薩克斯管 (Flg.Euph.Tuba) 音調之間形成對比。 五聲部的合奏和各組的合奏是有區別的,不然手法就顯得刻板了。
我希望大家不要拘泥於全體指定的節奏,要以能夠表現出舞蹈的柔美性格的內容來設定舞蹈。特別是,請仔細設計中間部分逐漸增加的速度,以創造有效的發展。
雖然到處都是長度隨意的樂句,但我覺得如果這些細微差別也能有統一感就好了。

东近江市立五个荘中学校吹奏楽部2015年委嘱作品。
日本の各地域に伝承されてきた踴りが様々な形で保存されています。どれも優美さや勇壯さを表した、華々しいものですが、よく見ると地域の風土や慣習に裏打ちされた「クセ」が含まれていて、ことばの訛りと同様に、見分けがつくのかもしれません。
この作品は具體的な地域を指し示すものはありませんが、「花をあしらった衣裝に身を包みながらしなやかな踴りが繰り広げられる」というイメージを打ち立てて、金管楽器作品の特徴ともいえる「勇壯な響き」を封じて、豊かさと軽妙さの表現に注目してみました。 冒頭のリズムモチーフと、2つのテーマが順に提示され、これらを元に展開していきます。微細な転調を繰り返し様々な色合いの響きが重なりあいながら、優雅にも妖艶にも感じられる踴りが見えることでしょう。
演奏にあたっては、直管系(Trp.Trb.)とサクソルン系(Flg.Euph.Tuba)の音色にコントラストを與えた譜面にしています。5パートでのアンサンブルと、グループ毎のアンサンブルを區別し、対比的なアプローチが葉うと立體的になります。
全體的に指定テンポにこだわらず、しなやかな踴りの性格が表せる內容で設定をして頂きたいと思います。中でも中間部の次第に上げていくテンポについては、デリケートに設計して、効果的な展開を作り上げてください。
さりげないサイズのモチーフをあちこちに散りばめてありますが、これらのニュアンスにも統一感があると良いかと思います。

編制
B♭ Trumpet
B♭ Flugel Horn
F Horn
Trombone
Tuba