沖縄出身の女性二人組ユニット、Kiroroのセカンドシングルです。ヴォーカルの玉城千春が、グループ結成前である中学3年生の時に書いたこの作品。ポジティブで優しく背中を押すような温かい内容の歌詞は、多くの人の心をつかみました。中学校、高校の音楽の授業や合唱コンクールでも歌われ、卒業ソングとしても有名です。今回の吹奏楽譜は、原曲のイメージはそのままに、吹奏楽ならではの響きを活かしたアレンジ。非常にシンプルな構成ですが、豊かなサウンドを感動的に聴かせることができます。卒業シーズンの演奏会にぴったりな一曲です!