(酒井勝)
2017年8月、ブラスアンサンブル・ロゼのホルン奏者、杉浦美紀さんのために書いた作品で、2019年12月に初演されました。ホルンは狩猟の際、仲間に合図を送るために使われた歴史もあるからか、美紀さんによると「森」をイメージさせる楽器だそうです。私もそのイメージには大変共感出来ますが、この作品では、広い草原の中で遠くから響いてくるホルンの音色をイメージしてみました。また曲の最後の方では、ホルンならではの音色を変える奏法も用いています。柔らかく、時には力強く、そしてどこか幻想的なホルンの響きを楽しんでもらえると嬉しいです。
(酒井勝)




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