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樂曲解說

這首進行曲是《河合管樂曲選》系列的歌曲之一，在出版前由東京管樂團承辦了音樂會（第 16 次定期音樂會）。第二年，當音樂會在 NHK-FM 上播出時，聽到廣播的政治相關人士對此產生了興趣，並被採納為 1970 年冬季國民政治的入場進行曲及第21屆札幌冰雪節開幕式進行曲的幸運之作。
2月18-22日在北海道俱知安市舉行的第25屆全國運動會開幕式上，日本陸上自衛隊北部地區樂隊在雪中表演。後被選為中學組比賽指定曲目，並由河合音樂出版。
音樂從作曲家自己的登山經歷中表達了自然之美，湛藍的天空映襯著銀白色山脈的棱線。此外，奧村一的進行曲《太陽之下》入選同年全日本管樂大賽高中組和普通組指定曲。（陸上自衛隊中央樂隊：福田滋）

この行進曲は、カワイ楽譜が積極的に吹奏楽曲を普及させようと新作の出版に力を入れ始めたシリーズ「カワイ吹奏楽曲選」のための１曲であるが、出版以前に山本正人指揮の東京吹奏楽団がコンサート（第16回定期演奏会）に取り上げた。翌年、そのコンサートの模様をNHK-FMで放送すると、放送を聞いた国体関係者が興味を持ち、昭和45年の冬季国体の入場行進曲に制定、同時に第21回札幌雪祭りの開会式の行進曲にも選出されるというラッキーな作品であった。
　北海道の倶知安で開催(2.18-22)された第25回国民体育大会の式典で陸上自衛隊北部方面音楽隊により雪の中で演奏されると、翌年の46年（1971）に第19回全日本吹奏楽コンクールの課題曲（中学の部）に選定となり、カワイ楽譜より出版された。

曲は、青く澄みわたった大空にくっきりと稜線を見せる白銀の嶺々、作曲者自身の登山の体験により美しい大自然の姿を切実に表現している。なお、同年の全日本吹奏楽コンクール課題曲の高校・一般の部は、奥村一氏の行進曲「太陽の下に」であった。(陸上自衛隊中央音楽隊：福田滋)

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