初出は1971年NHK「みんなのうた」。コミカルな歌詞と小林亜星の旋律が見事にマッチした人気曲です。短いスケールのイントロの後、マーチリズムのテーマが始まります。フーガ風の間奏の後、Bsxがメロディーを担当。上声部の伴奏は鈴の音をイメージしたもの、、そして再び短いスケールで2コーラス目が終了。ここまでが「あわてたサンタ」の情景。3コーラス目はベルトーンからスローロッカバラードに。「サンタさんは少々お疲れ・・」と言ったところ。ラストAsxのカデンツァから変終止(アーメン終止)でついに幕が閉じられます。