這本書之所以神秘,是因為一直沒有找到確鑿的證據。誰寫的,什麼時候寫的,寫了什麼,用什麼語言寫的?且更奇怪的是,它是由兩個或更多不同的人用不同的語言編寫的。除了少數所描繪的植物外,其他所有植物都被認為是虛構的植物。
這部作品表達了對這本神秘書籍的印象。與這本書一樣,我想由表演者和觀眾來決定每個場景中的音符代表哪個部分。
世界で最もミステリアスな書物と呼ばれている『ヴォイニッチ手稿』。およそ230ページで構成されており見た事も無い不思議なアルファベットが書かれ、さらに不思議な植物の挿絵が描かれている。ちなみにヴォイニッチとはこの書物の発見者の名前です。
なぜこの書物がミステリアスなのか、何一つ確かな証拠が見つかっていないからです。誰が書いたのか、いつ書かれたのか、何が書いてあるのか、何語で書かれているのか。 そしておそらくは2人以上の異なった人物によって、しかも異なった言語を用い書かれているということも更なる不思議です。2,3の植物を除き、描かれている絵は空想上の植物だと考えられています。
この不思議な書物の印象を表現したのが今作品ですが、私が感じた見た事も無い『文字』『絵』(特に挿絵を見た感覚)を『音符』で表しました。書物と同様に各場面の音符がどの部分を表現したかは…演奏して下さる方々、聴衆の方々に委ねたいと思います。