這首曲子是由新潟管樂團單簧管四重奏(中島元基、工藤一規、佐藤優紀、富澤美紅)委託創作的,並由相同的成員首演。
音を色に見立て、互いに混ざり合い1つの塊として音響を生み出すというコンセプトで作曲されています。限られたモチーフの中で協和音、不協和音を織り交ぜつつ、響きのうねりと音楽的な一貫性を持たせました。奏者間での掛け合いによるパズル要素(スリル)を持たせており、音楽上の縦、横の流れに緊張感を持たせています。
この曲は新潟ウインドオーケストラ・クラリネットカルテット(中島元基、工藤一規、佐藤優紀、富沢美紅)による委嘱作品で、同メンバーにより初演されました。