第一樂章《夏日素描》是為 2012 年關閉的養老牛小學創作的。這所學校,我曾多次參加他們的音樂會,是一所充滿溫暖氛圍和美好友誼的學校,約有 20 名學生,主要是來自鄰近奶牛場的孩子。為當地孩子們的母校因合併而消失而感到難過,所以我創作了這首歌,因為我想以一種形式留下孩子們的回憶。
第二樂章《盡頭的山丘》是位於北海道標津郡中標津町的海拔271m的山丘,被稱為「開陽台」。這是一個展望台,晴天時,您可以看到野付半島和國後島。作品表現了從中標津到海洋台的夏日道路上旅行的快感。
この曲は、ほぼ毎年のように訪れている北海道標津郡中標津町をイメージして作曲したものである。
1楽章「サマー・スケッチ」は、2012年に廃校になった養老牛小学校のために作曲。何度もコンサートで訪れたこの学校は、近所の酪家の子どもたちを中心とした全校生徒20数名の、温かな雰囲気と、素晴らしい友情に包まれている学校だった。統廃合により地域の子供達の母校がなくなるのを寂しく思い、子供たちの思い出だけでもかたちに残したいと思い作曲した。
2楽章「最果ての丘」は、開陽台という北海道標津郡中標津町にある標高271mの丘のこと。展望台になっており、天気のいい日には野付半島や国後島も見え、果てしなく広がる地平線を一望できる素晴らしい丘である。中標津町から開陽台へと向かう夏の一本道を進む高揚感を作品にした。