作品的標題是一個杜撰的詞,沒有什麼特殊意義,但我希望你能把它想像成「長號的世界」或「長號的思考」。分為快、慢、快三個部分,以輕節奏開始,中途改變拍號,變成行板,然後又回到輕節奏結束。
雖然這首曲子是四號長號的,但您可以根據情況用大號代替低音長號部分。不過,由於這是一首需要音質和音量取得良好平衡的作品,所以我希望大家在演奏的時候要特別注意這一點。另外,由於我使用了很多鈴聲,所以我希望你們在演奏時注意語調和時機。
2010年2月に完成されたこの作品は、アマチュアの演奏団体、ラーク・トロンボーン・カルテットを主宰する鈴木崇氏の委嘱によって創作され、同年11月20日「第10回 杜のホールはしもと アンサンブル・コンサート」にて初演されました。
作品のタイトルは造語で特別な意味はありませんが「トロンボーンの世界」あるいは「トロンボーン思考」などと思って頂けると幸いです。急-緩-急の3つの部分に分かれ、軽快なリズムで始まり、途中拍子を変えアンダンテとなり、そして再び軽快なテンポに戻り終わります。
4本のトロンボーンのための作品ですが、場合によっては Bass TromboneパートをTuba で代用しても構いません。が、音質や音量のバランスの良さが要求される作品ですので、その点に特に注意して演奏して頂きたいと思います。また、ベルノートを多用していますので、イントネーションやタイミングにも気を付けて演奏して頂けたらと思います。