1939年にグレン・ミラー楽団の演奏によってヒットしたことで知られ、グレン・ミラー楽団の代表曲ともなっている楽曲です。作曲はサクソフォン奏者で作編曲家のジョー・ガーランド。サクソフォンによる軽快なテーマのフレーズ、エンディングのトランペットのフレーズなど、全般にわたる華やかな曲調はまさにスウィング・ジャズの真骨頂。永遠に愛されつづけるスタンダード・ナンバーのひとつです。
【アレンジャーより】
スウィングするリズムが基調となりますが、「even」と「♫=♫」の指示がある場所では書いてある音価の通りに演奏してください。
Ⓒからは3人による短いソロ回しです。楽譜にしばられず自由なフレージングで演奏できると、よりジャズのムードが出るでしょう。