2013年のディズニーアニメ映画(日本では2014年3月公開)「アナと雪の女王」に使用され、爆発的なヒットとなった曲。映画においても挿入歌とエンディングとふたつのバージョンがあるが、ヒットに伴い様々な演奏形態のアレンジがなされている。
曲は主に語り口調の前半部分とサビの「レット・イット・ゴー」と歌う部分で成り立っている。このサックス四重奏のアレンジは、独自のイントロとエンディングが加えられ、煌びやかに始まり静かに終わるもの。メインメロディーから2/2で記され、原曲よりややゆったり目のテンポ設定であるが、後半部ではサックスの機能性を生かした速いフレーズも交え、大いに盛り上がる。