2018年に惜しまれながらこの世を去った西城秀樹が、トップ・アイドルだった1979年にリリースし、彼にとって最大のヒットとなった作品です。当時アメリカでヒット中だったヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」を、西城秀樹のマネージャーだったあまがいりゅうじ(天下井隆二)が青春讃歌・応援歌として訳詞し、大谷和夫が青春歌謡ポップス風にアレンジ。「Y」「M」「C」「A」の4文字を全身で表現しながら、皆で歌って一緒に踊るという観客参加型のパフォーマンスがブームとなりました。第52回選抜高等学校野球大会入場行進曲。